風邪に効く食事はコレだ!栄養になるものオススメを集めました

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風邪を少しでも早く治したい時に
摂取すべき栄養素についてご存知でしょうか?

きちんと栄養摂取を心がけていると
風邪が早く治るだけでなく、
予防にもつながるのでしってかりと摂取しておきましょう!

風邪に効く栄養とは

風邪栄養

風邪を引いてしまった時
少しでも早く治すためにはウイルスを撃退するための栄養素と
体を回復させるための栄養素を摂取する必要があります。

特に摂取したい栄養素は

・ビタミンA
・ビタミンC
・亜鉛
・乳酸菌
・タンパク質
・水分

となります。

これらの効能ですが

まず、ビタミンA
皮膚や粘膜を健康に保ってくれる働きをします。

風邪を引いた時は粘膜が弱っているので
ビタミンAを摂取して粘膜をしっかりと保護しましょう。

次にビタミンCですが
「風邪を引いたらビタミンC」という定説がありますが
実は科学的にビタミンCが風邪に効くとは
証明されていないってご存知でしたか?

ですが、
ビタミンCを摂取することで
外敵(ウイルスなど)から 身を守ってくれる白血球の働きが活発になり、
結果的に風邪のウイルスを
活発に撃退してくれるという理由があるため
風邪を引いたらビタミンCが有効と言われています。

ビタミンCは
ストレスを感じると消費されてしまうので
日頃からストレスをため込まないように気を付けましょうね^^

亜鉛
摂取することで細胞の代謝を高めたり、
免疫機能を高めてくれるため
風邪を治すためには不足してはいけない栄養素です。

乳酸菌は有名ですよね。(栄養素ではありませんが)
人間の免疫機能に腸が深く関わっているのですが
乳酸菌を摂取することで
腸の善玉菌を増やして腸を元気にしてくれるんです。

タンパク質も重要です。
人間の筋肉、髪や皮膚、爪など
あらゆる物が タンパク質で出来ています。

つまり、
体はタンパク質が合成しているといっても過言ではありません。

タンパク質が不足してしまうと
筋肉が落ちてしまって代謝が悪くなり
体温調節がうまく行えなかったり
身体に力が入らなくなってしまったりと悪いことばかりです。

水分
栄養素とは違いますが
風邪を引いた時には必ず摂取しましょう。

というのも、
人の体の約60%は水からできていると言われています。

少しでも不足すると体調を崩す恐れがありますし
風邪を引いている時には鼻水や熱などで
自分が思っているよりも大量の水分を放出しているため
脱水状態になりがちです。

脱水は最悪の場合は死んでしまうために
水分の摂取は心がけましょう。

また、摂取した栄養素を
身体のすみずみまで運んでくれるのも水分のため
脱水だとうまく栄養吸収が行われません。

イメージとしては
船に荷物(栄養素)があっても、
海や川(水分)ないと
船は動かない(届かない)と一緒なのです。

なので、
栄養を効率良く吸収させるためにも
水分はきちんと摂取しましょう!

 

それらの栄養を摂る食事

風邪食事

先ほど挙げた栄養素を摂取するためには
どういった食事から取れば良いのか。

実際に各栄養素を多く含んだ食品をご紹介します。

ビタミンA

ビタミンAを多く含む食品は
レバーや人参です。

レバーは独特の臭みがあり
苦手だという人がいると思いますが
レバーは栄養の宝庫と呼ばれるほど
多くの栄養素が詰まっています。

ビタミンAだけでなく
タンパク質も摂取することができますし、
女性に多い貧血にも有効な鉄分も
多量に含まれているためオススメの食品です。

ビタミンC

ビタミンCは肉や魚ではなく
野菜や果物に多く含まれています。

中でも多く含むのは
ピーマン、ブロッコリー、イチゴ、柑橘類です。

ビタミンCは熱に弱く
加熱調理をすると減少してしまうのですが
ピーマンに含まれているビタミンCは熱に強く
加熱調理をしても減少しにくいため
ビタミンCをしっかりと摂取できます。

亜鉛

亜鉛は魚介類や肉類に多く含まれています。

牡蠣はずば抜けて多く含まれています。

干し海老、毛ガニやたらこ、牛肉に含まれています。

手軽に摂取するならば
ビーフジャーキーでもOKです(塩分の取り過ぎには注意を・・・)

実際のところ
亜鉛は普通の食生活をしているならば
不足することがないと言われています。

普段からインスタント食品や加工食品ばかりを食べるなど
偏食をしていない限り、不足の心配はしなくても良いでしょう。

タンパク質

タンパク質も魚類や肉類に多く含まれています。

しかし、
肉類の場合は食べる部位を選ばないと
脂質も過剰に摂取してしまう事に繋がってしまいます。

高タンパク低脂肪と言われる部位は
もも肉や肩ロースの赤身です。

鶏胸肉やササミは肉類の中でも
トップクラスで高タンパク低脂肪です。

ササミは
ボクサーが減量中に利用することで有名ですよね。

乳酸菌

乳酸菌は
ヨーグルトや納豆、キムチに多く含まれています。

ヨーグルトの乳酸菌は
腸に届く前に死んでしまうので効果がない
と言われていますが、少し間違っています。

確かに、
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は
腸に届く前に死んでしまいますが
死骸を餌として善玉菌が増えてくれますので
全く効果がないというわけではありません。

また、
納豆菌はとても強い菌であることは有名ですが
それよりも
キムチに含まれている乳酸菌のほうが強力なんですよ!

というのも、
キムチの乳酸菌は
納豆菌すらも食べて活動をするんです。

なので、
生きたまま腸にたどり着くなんて朝飯前です(笑)

乳酸菌を摂取するには
キムチを食べることが一番かもしれませんね。

水分

水分を摂取する時に注意したいのは
ジュースだけで摂取しないことです。

フルーツジュースなどはまだ良いですが
清涼飲料水などは砂糖が大量に使用されているため
飲んでも、飲んでも喉が渇いてしまう・・・

こういった悪循環を招く恐れがありますので
飲み物にも注意が必要です。

風邪を引いている時には
オレンジジュースや
暖かい飲み物で水分補給をするのが良いでしょう。

ですが、
風邪の時にはスポーツドリンクで水分補給するのが 一番よいでしょう。

オススメのスポーツドリンクも後で紹介します。

 

特にオススメな食事

おすすめな食事

これまで
風邪の時に摂取したい栄養素と食品をいくつか紹介してきました。

風邪を引いた時には
・ビタミンA ・ビタミンC ・亜鉛 ・乳酸菌 ・タンパク質 ・水分

これらを摂取することを意識したい。
ということでしたよね。

これらの摂取するためには
多く含んでいる食品を摂取すれば良いという訳ではありません。

というのも、
風邪を引いている時には
内臓が弱っているため消化吸収能力が落ちています。

そのため、
いくら栄養を含んでいる食品を摂取したとしても
吸収されなければ意味がありません。

なので、何を摂取するのかよりも
「どう摂取するのか」
こちらが重要になってきます。

例えば、
ビタミンAが欲しいからと言って
多く含まれている人参をそのまま食べたとします。

生の人参を消化してビタミンAを吸収できるほど
内臓は元気ではないため、

結局、消化不良を起こすか、
消化しても、吸収はされずに体外へ排出ということに繋がってしまいます。

・・・と、これは極端な話ですが、

このように何を摂取するかよりも
どう摂取するかの方がはるかに大切となります。

また、
少しでも消化吸収をよくするためには
食べ物をよく噛むことが非常に大切です。

噛むことで
唾液も分泌されて消化も促進されますので、

風邪をひいていて辛いと思いますが、
だからこそ、しっかりと噛んで食べましょう。

ちなみに、
風邪を引いた時には「おかゆ」がいいと言われますが

おかゆはしっかりと噛まないで
飲み込んでしまうと
逆に消化に悪くなってしまうため注意が必要です。

水分補給におすすめのスポーツドリンクですが
ズバリ、ポカリスウェットです。

ポカリスウェットは
病院の点滴にも使用されているってご存知でしょうか?

それほどまでに人間に必要なバランスで
電解質や塩分、糖分を含んでいます。

水分が体に吸収されるためには
ある程度の、塩分と糖分が必要になりますが

ポカリスウェットは
最適なバランスで含まれているため
水分補給にとても適しているんです。

ちなみに、
水分補給で水だけを飲んでしまうと
血が薄くなってしまい、
体が水を受け付けなくなってしまい危険ですので
水だけを飲むのは控えましょう。

栄養素とは違いますが
風邪を引いた時には
長ネギ、にんにく、ニラなどの
臭みがある物を摂取するのがおすすめです。

こういったものには殺菌作用があるため
ウイルスを撃退してくれます。

食事に少しプラスするだけでも効果がありますので
手軽に摂取できますよね。

ただ、にんにくは食べ過ぎると逆に
身体を傷つけてしまうために
食べ過ぎには注意してくださいね(笑)

 

まとめ

風邪の食事まとめ

風邪を引いた時には
身体を守るための栄養と
身体を回復させるための栄養が必要となります。

また、
殺菌作用のある食べ物を食べることで
ウイルス撃退を手伝ってくれるため
少しでも早く回復することが期待できます。

ここで一つの疑問を持った方がおられるのではないでしょうか?

「栄養とかめんどくさいし、風邪薬飲めば解決するじゃん」

これは間違いですので覚えておいてください。

というのも
風邪薬はあくまで症状の軽減をするもので
風邪を治す薬ではないのです。

つまり、
風邪薬を飲んで症状が楽になったと感じても
それは治っているわけではないんです。

本当の意味で風邪を治すためには
栄養を摂取して身体を休めて
元気にしてあげるのが一番良いんです。

風邪を引いた時は辛いからこそ、
よく噛んで食べることを心がけましょう。

そうすることで栄養がしっかりと身体に吸収されて
一日でも早く治すことに繋がります!

 

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