ばね指の原因と治療方法。子供も起こる?糖尿病との関係性。

指の曲げ伸ばしがスムーズに行えなくなり、
曲げ伸ばしをすると
指が痛くなってしまう場合はばね指かもしれません。

ばね指は指の病気ですが
実は糖尿病とも関係があると言われています。

一体どのような繋がりがあるのでしょうか?

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ばね指とは

By: Hungju Lu

指を曲げたり伸ばしたりする際に
何か引っかかる感覚があったり
痛みを伴うような症状がばね指にはあります。

症状の初期段階では
このような痛みだけですが

進行してしまうと
指が曲がったままになってしまうこともあります。

なぜ、指に痛みが出てしまうのかというと

指の動きに関与している
腱と腱の通り道である腱鞘と呼ばれる部位があり、

何らかの原因によって
腱鞘に炎症が起きてしまうことで
動きがスムーズにいかなくなり痛みが生じてしまいます。

イメージとしては
車(腱)が走行する時に道(腱鞘)が凸凹していると
走行しにくい。とおなじことであり

道が凸凹している状態が炎症だというイメージです。

普段の何気ないところで指は使われますので
ばね指になってしまうと辛い日々になってしまいます。

そもそも、ばね指の原因とは一体何でしょうか?

 

ばね指になってしまう原因とは

指酷使

なぜ、
指に炎症が起きてしまい
ばね指になってしまうのでしょうか。

ばね指の原因は基本的には

指の使い過ぎです。

例えばピアノをやっている人など、
日頃から指を酷使する事によって

指を動かすための腱に炎症が起きて
痛みが生じたり、動かしにくくなります。

ランナーでは
よくアキレス腱炎になる人が多いですが

これも走ることで
アキレス腱を酷使することになり炎症が起きてしまいます。

これと同じことが指に起きているということです。

ちなみにですが、
ばね指は一般的に
ホルモンバランスが崩れやすい
中年の女性に起きやすいと言われています。

 

ばね指の治療方法

指の治療

ばね指になってしまった際の治療法は

初期段階であれば
指周りをマッサージして血行をよくすることによって
炎症をとっていく、

または
指を酷使している場合であれば
指を使わない(休ませる)ことで
回復していくことが多いです。

マッサージ

マッサージについてですが
腱鞘炎になっている時は
その部位の血流はとても悪くなっており
うまく動いてくれません。

というのも、血流が悪いというのは
酸欠のようなイメージです。

酸欠になると頭がぼーっとして
うまく働きませんよね?

それは頭に限った事ではなく
指もまた然りなのです。

指を支配している筋肉が
拘縮しているケースがほとんどですので

手の指の場合、
前腕の筋肉に必ず硬い部分があるので
その硬い筋肉をゆるめることで
指にかかっている負担が大幅に減らせるのです。

指への負担が減れば
炎症が鎮まるスピードも早くなります。

指を安静にしたり、
マッサージをしても良くならないという時には
手術をしなければいけないかもしれません。

手術

炎症が起きている腱の皮膚切開を行い
腱鞘内にある痛みの原因物質を取り除くという方法です。

このほかに内視鏡による手術もありますが
設備が整っている施設が多くはなく、
基本的には切開手術となってしまいます。

費用は場所によって異なりますが
相場は1万円ほどと言われています。

また、
ステロイド注射を打つ治療法もありますが
糖尿病などになっている場合は
ステロイド注射を打つことはできません。

予防法

「ばね指にならないようにしなきゃ!」
と思った方に朗報です。

ばね指を予防するには
指の体操が効果的です。

こちらで指の体操(指ヨガ)をみることができます。
少し時間ができた時などに 手軽に行うことができますよね。

【指ヨガ(手指の体操) 】

 

子供でもばね指になる?

子供ばね指

ばね指は
中年の女性に発症することが多いといいましたが
子供でもばね指になってしまう可能性はあります。

小児ばね指と呼ばれます。

良くみられるのは
手の親指の第一関節が曲がったままで
伸ばすことができない状態です。

痛みを伴わないことが多いです。

大人がなるばね指と
小児ばね指の違い
ですが

大人のばね指の場合は
腱の通り道である腱鞘自体が腫れている(炎症)のに対し、

小児ばね指は
成長の過程で腱自体が腫れて腱鞘を通りにくくなり、
指を動かしずらくなるのです。

小児ばね指の場合は
指を安静にしたり、時間が経つにつれて
自然と治ることが多く
手術の必要性がないため心配の必要はほとんどありません。

 

糖尿病とばね指は関係がある?

ばね指と糖尿病

ばね指と糖尿病が
似ても似つかない関係だと思ってしまいますよね。

因果関係がハッキりとは解明されてはいないのですが
”糖尿病患者の方はばね指になりやすい”
というデータがあります。

糖尿病になると
血中糖度がうまく調節されず
血糖値が高い状態になってしまいます。

血糖値が高い状態は
炎症を悪化させてしまうと言われています。

ばね指の初期段階で放置すれば治るといった場合でも
糖尿病のために悪化して
症状が重くなってしまう事もあるということです。

また、
治りにくいということでもあるので、
症状が長引いてしまうことに繋がります。

ばね指の症状が進行すると
ステロイド注射による治療法もありますが
ステロイド注射を打つと血糖値が上がってしまうため
糖尿病の方はうつことができません。

つまり、
最善の治療を受けることができなくなってしまうんです。

ステロイド注射による治療ができない場合は
手術を行うしかありません。

手術を行いたくない場合は
糖尿病にならないようにしましょう。

指に少しでも痛みや引っ掛かり、違和感が出たら
早い段階で病院で診察を受けることをお勧めします。

 

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