やり投げの事故が毎年頻繁に!練習や試合で選手や審判に…気をつけるべきこと

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やり投げの事故が
毎年、頻繁に起きています。

やり投げのやりはとがっていますので、
一歩間違えば大けがに繋がるわけですが、
練習や試合で選手や審判などが
被害に遭う可能性があります。

痛ましい事故を防ぐためにも、
どういったことに気を付ければ良いのでしょうか?

やり投げのやり

やり投げというのは、その名の通り、
やりを投げて
いかに遠くまで飛ばすことが出来るのかを競う競技です。

そのやり投げに使用されるやりは、
重さが
男性が800グラム、

女性が600グラム
となっています。

長さは
男性が2.6m程度、
女性が2.3m程度
のものとなっています。

やりにもいくつか種類があり、
飛ばす距離によって最適なものを選手は選択します。

やり投げで良い結果を出すためには、
まさにやり選びから勝負は始まっているのです。 

 

やり投げの事故例

やり投げ事故

やり投げは先がとがっているやりを投げるため、
様々な事故例があります。

まずは次の動画をご覧下さい。

【やり投げ自分に貫通 選手重傷】

これは自分で投げたやりに
自分が刺さってしまった事故です。

地面に刺さったやりを取りに行く際に、
誤って自分が刺さってしまったということで
重傷を負うことになりました。

こういった事故以外にも、
審判にやりが刺さるなどの事故も起きています。

やりは選手から放たれた後、
凄いスピードで飛んでくるため、
審判もしっかりと見極めなければ、
大けがをしてしまうのです。 

事故を予防するためには、
やり投げの痛ましい事故を防ぐためには、
危険を予知することが非常に大切になってきます。

そのために必要なのはイメージです。

こうなったら事故が起きるな
というイメージが出来ていれば、
そのイメージを回避すれば事故は起きません。

逆にイメージ出来ていなければ、
事故に繋がってしまうということになります。

そのためには、
練習の際などに
少し事故についても考えてみることです。

どうしても前へ前へと、
飛ばすために頭を働かせますが、
あまり夢中になってしまうと
自分に刺さるなどの事故が起きてしまうのです。 

 

その他の陸上競技で危険なこと

やり投げのように危険なことというのは、
他にもあります。

陸上競技で言えば、
砲丸投げなどは、
重い砲丸を投げるために事故が発生する競技です。

また、同様にハンマー投げも危険です。

砲丸もハンマーも重いものを投げる競技であるため、
投げる先に人がいて、当たれば大けがに繋がります。

実際、
そういった事故事例というのは多々ありますので、
競技の際には、慎重に行う必要があります。

 

 

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