ハムスターの冬眠の起こし方は?目が開いてたら回復してる?

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ハムスターが冬眠に入るというのは、
実は非常に危険な状態です。

冬眠に入っていたら
すぐに起こしてあげる必要があります。

でも、どうやって?

これは難しいことはありません。

むしろ落ち着いて対処することが大切です。

また、
目を開いていたら回復しているのか
なども説明しますね。

冬眠って重要なの?

ハムスターの冬眠
動物にとって冬眠というのは大事なものです。

厳しい寒さを乗り切るための1つの防衛反応とも言えます。

冬眠がなければ、
寒くて凍え死んでしまう動物もいるでしょう。

ハムスターの場合はどうか?

ハムスターの場合も同様で、
寒いと冬眠に入ります。

これは自分の身を守るためです。

しかし、
忘れてはいけないことがありません。

通常、ハムスターは冬眠には入らないということです。

では、冬眠に入る時はどういった時なのか?

これは疑似冬眠と呼ばれるもので、
低体温症状態の非常に危険な状態なのです。

放っておけば命の危険にかかわるものです。

そのため、
ハムスターが冬眠に入っているとしたら、
すぐに対処してあげて下さい。

冬眠状態のハムスターは助けを待っているのです。

 

ハムスター冬眠からの起こし方

ハムスター低体温
ハムスターが冬眠に入っているのを確認したら、
どのように起こしたら良いのでしょうか?

兎にも角にも温めてあげることが大切です。

温めてあげることによってハムスターは回復し、
目が開くのが確認出来るでしょう。

この際、温めるのはゆっくりとが大切です。

急激な温度上昇は
ハムスターの身体へ大きな負担をかけてしまうことになります。

早く回復し、
目が開くのを確認して
安心したい気持ちは分かりますが、
焦ればよからぬ結果をもたらしてしまうことになります。

温め方としては、室内を暖め、
ハムスターをタオルなどにくるんであげましょう。

タオルにくるんだ状態で
ホットカーペットに乗せるなどは良い方法です。

目が開くのが確認出来たら、
白湯に砂糖を溶かしたものを与えて、
体力が回復するのを待ちましょう。

 

疑似冬眠とは

hamster
ハムスターの冬眠は低体温症であり、
疑似冬眠であることを説明しました。

この疑似冬眠というのは、その名前の通り、
疑似的な冬眠状態のことを言います。

寒さによって疑似的に冬眠状態になったものですが、
実態は生死をさまよっている状態と言っても過言ではありません。

実際、疑似冬眠に入ってから、
30分程度が生死の境目だとも言われています。

個体差があるものの、
夜に疑似冬眠になってしまえば、
朝まで命は持たないでしょう。

そうならないためには、
部屋を寒くし過ぎないなど、
常にハムスターのための環境への配慮が求められるわけです。

 

 

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