気象庁 緊急地震速報の誤報なぜ起こる?前兆あったのか?

気象庁では
緊急地震速報を出してくれています。

でも、これも完璧ではなく
誤報なんていうのもありました。

そもそも誤報の時は
どんな前兆を元に出したのでしょうか?

ちょっと調べてみました。

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気象庁の緊急地震速報

By: Joe Allen

気象庁が出す緊急地震速報は、
地震が起きる際に、
出来るだけ早く情報として発信し、
身を守るために知らせる情報のことです。

この情報が機能すれば、
大きな揺れが来る前に、
安全なところに避難するなど出来るため、
生存確率が上がることに繋がります。

原理としては、
地震が起きた際の初期微動を感知し、
メインの揺れが来る前に情報を発信する
というものです。

初期微動とメインの揺れの差があることを利用したもの
になりますが、
震源地との距離で初期微動とメインの揺れの差が変わるため、
予想出来たとしても避難が難しい場合もあります。

 

誤報はなぜ起こったのか?

誤報
気象庁がかつて誤報を出してしまったのが、
2013年の8月8日でした。

その時のニュースがこちらです。

【地震計のノイズが原因 緊急地震速報の誤報】

誤報を出してしまった時のニュースではありますが、
気象庁が誤報を出してしまったことの理由を
説明している様子が流れています。

原因としては、
端的に言えば、ノイズを拾ってしまったということです。

微弱なノイズを初期微動だと検知し、
速報を出してしまった
ということになります。

もちろんノイズですから、
その後のメインの揺れは来るはずもなく、
誤報という結末になってしまったのです。

 

どんな前兆で速報があった?

前兆で誤報
誤報の原因として、
ノイズを拾ってしまったことがあげられますが、
元々、ノイズは存在しているものでした。

では、どうして、
この時だけノイズを地震だと判定してしまったのか?

これは同じタイミングで起きた
和歌山県の地震と海底で起きた地震に関係があります。

これらの2つが同タイミングで起こり、
ノイズ異常が重なったことで、
誤報となってしまったのです。

つまり、前兆としては、
和歌山県の地震と海底地震だったわけです。

この2つが引き起こすノイズ異常を前兆に
速報を出したということです。

 

これからの課題

こういった誤報こそあったものの、
緊急地震速報は非常に役に立つものであり、
今後も運用されます。

しかし、課題もいくつかあり、
ノイズ異常により発生した誤報に見られるように、
異常への対応も1つの課題になります。

また、根本的に震源地付近では、
予報が間に合わないという欠陥があります。

これは震源地に近ければ近いほど、
初期微動とメインの揺れに差が少なくなることになります。

この差を利用したシステムである以上、
どうしてもこの欠陥は避けられないものですが、
今後の大きな課題であることは間違いないでしょう。

 

 

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