らい菌はどこにいる?謎の感染経路と潜伏期間。特徴と感染力も

ハンセン病の原因となるのがらい菌です。

このらい菌というのは、
通常、どこにいるのでしょうか?

それを理解することで、
感染経路などについても理解出来ますよね。

特徴や潜伏期間等、色々と調査してみました。

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らい菌とは

By: Celeste

らい菌とは、
ハンセン病の原因になる菌となります。

かつてハンセン病が難病だと恐れられていたころ、
まさにこのらい菌が猛威をふるっていたことになります。

ハンセン病の治療薬がなかなか出来なかったのは、
このらい菌の特徴が大きく関係しています。

その特徴というのは、
人工培養出来ないことにあります。

そのため、
なかなか研究を進めることが出来なかったわけです。

また、
感染は霊長類とアルマジロにしか起きない
という特徴もあります。

 

どこにいてどんな感染経路をたどる?

らい菌の感染経路については、
飛沫(ひまつ)感染だと考えられています。

かつては、
接触感染による可能性が高いと考えられていましたが、
今では、その後の研究結果によって
接触感染の可能性としては低いことが明らかになっています。

らい菌の感染については
人から人への感染となることは分かっていますが、
そもそもどこに存在しているかは分かっていません。

自然界の中の土の中という説や、
小動物を媒体にしている
という説もありますが、はっきりしていません。

らい菌を原因となる
ハンセン病の治療については確立されていますが、
その原因となるらい菌については、
分かっていないことも多いのです。

 

潜伏期間は?

らい菌の潜伏期間としては、
多くの場合、2~4年程度とされています。

様々な菌がある中で、
比較的、潜伏期間としては長いほうです。

ただし、ケースによっては、
20年以上とされている場合もあり、
こうなってくると
いつ、らい菌に感染したのかまったく分かりませんね。

 

感染力はどんなものか?

By: bark

らい菌の感染力についてですが、
これはきわめて弱いものとなっています。

決して安心することは出来ませんが、
大きく心配するほどでもないのです。

また、治療を開始すると、
ほどなくして感染力を失っていきますので、
治療を開始した後の感染力についてはほとんど心配いりません。

さらに感染したとしても、
ハンセン病として発症する可能性も極めて低いです。

その確率は1%未満とも言われていますので、
感染から発症まで通せば、
ほとんど可能性としてはないと言っても良いです。

もちろん可能性として0%でない限り、
完全な安心というのはありませんが、
今では治療することも出来る病気です。

かつてのように隔離や差別など、
まったく必要ないことは理解出来ますよね。

 

 

 

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