らい菌はどこにいる?謎の感染経路と潜伏期間。特徴と感染力も

ハンセン病の原因となるのがらい菌です。

このらい菌というのは、
通常、どこにいるのでしょうか?

それを理解することで、
感染経路などについても理解出来ますよね。

特徴や潜伏期間等、色々と調査してみました。

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らい菌とは

By: Celeste

らい菌とは、
ハンセン病の原因になる菌となります。

かつてハンセン病が難病だと恐れられていたころ、
まさにこのらい菌が猛威をふるっていたことになります。

ハンセン病の治療薬がなかなか出来なかったのは、
このらい菌の特徴が大きく関係しています。

その特徴というのは、
人工培養出来ないことにあります。

そのため、
なかなか研究を進めることが出来なかったわけです。

また、
感染は霊長類とアルマジロにしか起きない
という特徴もあります。

 

どこにいてどんな感染経路をたどる?

By: Dennis Hamilton

らい菌の感染経路については、
飛沫(ひまつ)感染だと考えられています。

かつては、
接触感染による可能性が高いと考えられていましたが、
今では、その後の研究結果によって
接触感染の可能性としては低いことが明らかになっています。

らい菌の感染については
人から人への感染となることは分かっていますが、
そもそもどこに存在しているかは分かっていません。

自然界の中の土の中という説や、
小動物を媒体にしている
という説もありますが、はっきりしていません。

らい菌を原因となる
ハンセン病の治療については確立されていますが、
その原因となるらい菌については、
分かっていないことも多いのです。

 

潜伏期間は?

By: Steve Jurvetson

らい菌の潜伏期間としては、
多くの場合、2~4年程度とされています。

様々な菌がある中で、
比較的、潜伏期間としては長いほうです。

ただし、ケースによっては、
20年以上とされている場合もあり、
こうなってくると
いつ、らい菌に感染したのかまったく分かりませんね。

 

感染力はどんなものか?

By: bark

らい菌の感染力についてですが、
これはきわめて弱いものとなっています。

決して安心することは出来ませんが、
大きく心配するほどでもないのです。

また、治療を開始すると、
ほどなくして感染力を失っていきますので、
治療を開始した後の感染力についてはほとんど心配いりません。

さらに感染したとしても、
ハンセン病として発症する可能性も極めて低いです。

その確率は1%未満とも言われていますので、
感染から発症まで通せば、
ほとんど可能性としてはないと言っても良いです。

もちろん可能性として0%でない限り、
完全な安心というのはありませんが、
今では治療することも出来る病気です。

かつてのように隔離や差別など、
まったく必要ないことは理解出来ますよね。

 

 

 

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