喪中はがき 文面の続柄の書き方。マナーある文例テンプレートを参考に

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喪中はがきって
なかなか書くことがないために、
いざ書く時に迷ってしまいます。

文面続柄の書き方など
注意するべき場所は色々とありますね。

せっかく出すはがきですから、
失礼があってはいけません。

そこで今回は、
喪中はがきの書き方や文例などを紹介したいと思います。

喪中はがきを出すケース

喪中はがき線香
そもそも喪中はがきを出すケースについてですが、
これは
喪中はがきを果たす役割を知れば自ずと分かってきます。

喪中はがきが果たす役割というのは、
喪に服していることを伝えることにあります。

つまり、
自分の身の回りで誰かが亡くなったことを伝えること
にあるのです。

となれば、
喪中はがきを出すケースというのは、
分かってきますよね。

ちなみに、喪に服していることを伝えると同時に、
新年の賀詞を遠慮するという意味合いもあります。

 

喪中はがきの文面 続柄の書き方

喪中はがき
喪中はがきを書く際、
気になるのが文面ですが、
その構成は次のような形となります。

・喪中を知らせる言葉
・亡くなった方の続柄、名前、年齢、日付
・日頃お世話になっている感謝の言葉
・差出月
・自分の住所と名前

ほとんどの場合、
喪中はがきの構成はこういった形となります。

 

そして、続柄の書き方ですが、
続柄は各々、次のような形と書きます。

夫:主人、夫
妻:家内、妻
父:父、実父、義父
母:母、実母、義母
子供:長男、長女、次男、次女など
祖父:祖父
祖母:祖母
孫:孫、孫息子、孫娘
兄弟:兄、弟、姉、妹

この続柄については、
どれを選択しても構いません。

また、書き方の中で
句読点は用いないようにして下さい。

これは
喪中はがきを書く上で大切なポイントとなります。

 

マナーのある文例テンプレート

喪中はがき印刷
最後に失礼のない喪中はがきの書き方として、
文例をいくつか紹介したいと思います。

参考にしたのは、次のサイトです。

【 超便利!】
http://www.best-manner.com/letter/okuyami/mochu_hagaki.html

文例1

喪中につき新年のご挨拶をご遠慮させて頂きます
祖父 佐戸 万名夫(九十歳)去る四月二十八日に永眠いたしました
本年中に賜りましたご厚情に深く感謝申し上げます
来る年も変わらぬおつき合いのほど宜しくお願い申し上げます

 

文例2

喪中につき新年のご挨拶をご遠慮させて頂きます
母 佐戸 万菜子が八月二十日に八十八歳にて永眠致ししました
本年中に賜りましたご厚情に深く感謝申し上げますとともに
来る年も変わらぬご指導のほど宜しくお願い申し上げます

 

文例3

喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮させて頂きます
弊社 元代表取締役会長こと父 別戸 万名夫(九十歳)去る四月二十八日に永眠いたしました
平素のご厚情に深く感謝申し上げますとともに
明くる年が皆様にとりまして良き年でありますようお祈り申し上げます

喪中はがきを書く際は
これらのテンプレートを参考に書くのも良いと思います。

名前や続柄、年齢を変えれば
すぐにでも使えるものだと思います。

 

 

 

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