お粥は風邪の時によくない食事?本当の話。風邪の時何を食べたらいい?

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お粥は風邪の時に食べられる料理としては、
非常にポピュラーだと思います。

でも、一説には、
風邪の時のお粥は良くない
なんていう話もありますね?

お粥が一番だと信じてきた人にとっては、
ビックリするような話ではないでしょうか。

これは本当のことなのか?

お粥についての話を紹介したいと思います。

併せて
風邪の時に食べたほうが良いものも紹介しますね。

お粥と風邪

お粥風邪というのは、
密接な関係にあるかと思います。

多くの人が風邪の時にお粥を食べた
という記憶があることでしょう。

実際、お粥は古くから、
風邪の時に食べる食べ物として、重宝されてきました。

柔らかく煮てあるために、
食欲がない時もすんなり食べることが出来、
食べると身体を温めることから
風邪の時にはピッタリなのです。

そんなお粥ですが、
十徳があると言われてきており、
修行僧の方々は、毎日の食事の中に取り入れています。

海外でも
高級な食材を用いたお粥
というのがふるまわれており、
主に風邪の時に食べる機会の多い日本とは、
少し違った扱いとなっています。

ただ、共通して言えるのは、
お粥は世界各国の方々に愛されてきた食べ物だということです。

 

風邪の時にお粥は良くない?

By: kaex0r

風邪の時に食べられることが多いお粥ですが、
これは
消化が良い身体を温める効果がある
ためです。

しかし、一方で
風邪の時のお粥は良くない
という話もあります。

これはどちらが真実なのか?

実はどちらも真実であり、
間違ってはいないのです。

万能だと思われるお粥にも、
メリット、デメリットがあります。

メリットだけを見れば、お粥は良い食べ物ですが、
デメリットだけを見れば、お粥は悪い食べ物
ということになります。

特に風邪の時に良くないと言われるのは、
このデメリットに着目されて言われることです。

お粥も実はメリットだけではなく、
様々なデメリットがあり(後ほど紹介します)、
風邪の時には良くないということになるのです。

特に消化が良いということでお粥を食べられることが多いですが、
お粥は食べ方によっては消化に悪い食べ物になってしまうのです。

風邪の時には、
胃の負担にならないように
ということで食べられるわけですが、
実は逆効果なんていうことになってしまうわけですね。

 

お粥を食べるメリット

お粥には
メリット・デメリットの両方あると説明しましたが、
まずはお粥を食べるメリットについて紹介します。

 

・栄養の補給に便利

風邪の時は、どうしても食べる気力も湧かないものだと思います。
特に風邪の症状が酷ければ酷いほど、顕著です。
その際、食べやすく栄養を補給することが出来るのが1つ目のメリットです。
口当たりが良く、サラサラと入ってきますので、食べやすいんですよね。
また、様々な栄養ある食材と合わせやすいのも利点の1つ。
そういった意味からも、栄養補給に非常に便利なのです。

 

・身体を温める

風邪をひいた時には、冷えは大敵です。
身体を温めることが非常に重要になりますが、お粥はそんな効果も持っています。
例えば、お粥に生姜を加えれば、お粥本来の効果とともに、
生姜のパワーも取り入れることも出来ます。
このようにお粥には本来持つ身体を温める効果の他、食材を加えることで、
さらに身体を温める効果を得ることも出来るのです。

 

・粘膜の保護

お粥には、様々なミネラルが含まれていますが、このミネラルが粘膜を保護してくれます。
粘膜を保護することにより、鼻水などの症状を緩和してくれます。
これは風邪以外にもアレルギーの際などにも効果的。
花粉症の症状が酷い時などは、お粥を食べるというのは案外、効果的な方法なのです。

 

このようなメリットがお粥にはあります。

風邪の時にはぜひぜひ取り入れたいメリットですね。

では、続いては、
気になるデメリットについて紹介します。

 

気になるデメリットは?

お粥を食べることのメリットについては、
よく理解出来たかと思いますが、
続いてはデメリットについて紹介します。

 

・消化が悪い

先ほど、食べやすいなどのメリットについて説明しましたが、
その一方でお粥は消化が悪くなる可能性があります。
あれだけ煮ているのだから、消化が良いと思いがちですが、
煮ているからこそ、悪くなる可能性というのもあるのです。
特にあまり噛まないという人は要注意です。
本来であれば、唾液から分泌されるはずの消化酵素が出ないことから、
逆に消化不良となり、胃に負担をかける可能性があるのです。
お粥は消化が悪いと言われるのには、こういった理由があるのです。

 

・カロリーが少ない

食べやすく、栄養補給に便利な一方で、どうしてもカロリーとしては少ないのが欠点です。
特に水分を多く含んでいるために、少しの量でお腹がいっぱいになります。
そこをダイエットに利用する人もいるほどですが、風邪の時は出来れば、カロリーは欲しいところ。
通常の食事が可能であれば、お粥ではないほうがカロリー摂取という面では便利です。

 

・付け合わせに注意

お粥と一口に言っても、今やネットには様々なお粥レシピがあります。
そういったレシピの中には、健康的な状態であれば問題ないにしても、
風邪の時には身体に負担となってしまうレシピもあります。
そういったレシピは、風邪の時はぐっとこらえることも大切です。

 

このように単純にお粥を食べることがデメリットではないものの、
食べ方や調理の仕方によっては、
デメリットになる可能性もあります。

特に租借については、
例えお粥と言ってもしっかりと噛むことが大切です。

お粥を食べながら、
逆に胃に負担をかけてしまっては、
何の意味もないですよね。

 

お粥にオススメの食材

By: ume-y

風邪の時にお粥を食べる際、
一緒に摂取するのにオススメの食材を説明します。

これらの物は
お粥のパワー+食材のパワー
で風邪に非常に効果的です。

 

・梅干し

お粥に梅干しと言ったら、鉄板の組み合わせですが、
この組み合わせは風邪の時にも非常に便利なコンビなのです。
梅干しのパワーによって、消化を促し、殺菌作用、疲労回復などの効果を得られます。
また、梅干しを入れることによって租借回数が増えるために、
噛まないことによる胃への負担というのも少なくなるのです。

 

・卵

こちらもお粥には定番の食材ですね。
卵には必須アミノ酸が含まれており、免疫力のアップ効果があります。
風邪の時にはぜひぜひ取りたい食材です。
お粥との相性もバッチリですので、ぜひ試してみて下さい。

 

これらは代表的な食材ではありますが、
風邪にも非常に効果的です。

どちらも冷蔵庫に常備してある定番の食材ですので、
何も入れるものがないという時でも、
どちらかは入れて食べるようにすると良いですね。

 

風邪の時は何を食べたらいいの?

By: pika1935

風邪の時には何も食べたら良いのか?

さすがにお粥だけでは飽きてしまいますし、
ある程度、元気になってくると
お粥だけでは物足りなくなってきます。

そこで、
風邪の時にオススメの食べ物を紹介します。

 

・フルーツ

説明不要の鉄板の食材です。
ビタミンなどが豊富ですので、風邪の時にはもってこいです。
食欲がない時などは特に便利ですね。

 

・湯豆腐

こちらも食欲がない時には、非常に重宝するメニューです。
豆腐でたんぱく質を補い、身体を温めます。
風邪の時にはピッタリのメニューです。

 

・しょうがチャーハン

私が風邪をひき、少し良くなってきた時に食べるのがコレ。
しょうがをたくさん入れたチャーハンになりますが、身体を温め、風邪を一気に治します。
風邪が良くなってくると食欲も出てくるため、チャーハンをかきこむ手も止まらないんです(笑)

 

これらはお粥以外の風邪の際にはオススメの食材です。

私はお粥から始まり、風邪が良くなるにつれて、
フルーツ、湯豆腐、しょうがチャーハンと、
段階的にメニューが変わっていきます。

風邪の時、食べるメニューに困ったら試してみて下さい。

 

 

 

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