スノボ 一人で滑りに行く時初心者が気をつけること5つ。楽しみ方や練習法

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ウインタースポーツの代表と言えば、
やはりスノボードではないでしょうか。

私もスノボを始めて、ここ2年ぐらいになりますが、
自分でも、ようやく人並みに上達してきたかなと
思えるようになってきました。

そうなってくると
一人で滑りに行ったとしても何の不安もなくなるのですが、
初心者の時に一人というのは
ほんとにドキドキしたものです。

でも、
やっぱり滑りに行かないと上手くはならないんですよね。

そこで、スノボに一人で滑りに行く時に、
特に初心者の方が気をつけることや、
こうやったら楽しいよ、
こうやったら上達するよ
っていうことを紹介してみたいと思います。

スノボを一人で!

スノボに一人という話をする前に、
ちょっと自己紹介しますね。

私は都内に住む、
いわば普通のOLで、年齢は27歳です。

スノボを始めたのは、
友達から誘われたのがキッカケで、
確か25歳ぐらいの時に始めたと思います。

そんなわけでスノボを始めて数年になりますが、
今では、
冬となると友達よりも夢中になってスノボへと繰り出します。

本当は友人や彼氏と行ければ一番なんでしょうけど、
彼氏はそもそもいないし、(泣)
友人の都合が悪かったりすると、
一人でGO!!って感じです(笑)

ちなみに、都内在住で車は持っていません。

それでも、一人で、
しかも女性で、スノボには行けちゃうんです。

一人でスノボなんて心細くない?
ってよく聞かれるのですが、
スノボって上手くなってくると、
結局は一人で滑ることになるんですよね。

誰かと行ったとしても、一緒に行動するのって、
移動中とご飯食べる時ぐらいで、
後はほとんど一人です。

更にたくさん滑りたいと思っていても、
一緒に行った子が疲れたなんて言い出すと、
物足りなくても終わりにしなければならなかったり・・・

このように滑れるようになり、
たくさん滑りたいなと思えば思うほど、
一人って何と気楽なんだと気付いたんです(笑)

もちろん常に一人というわけではありませんが、
やりたい練習を一人で出来るなんていうのも、
一人でスノボに行くメリットだと思います。

そう考えれば、
早く上達したい初心者の方こそ、
一人でスノボに行くメリットというのが、
それなりにあるのではないのかなとも思います。

 

スノボ初心者が一人で行く時気をつけること

いかに一人でスノボに行くことが良いか
と説明してみましたが、
一人だからこそ気をつけなければならないこと
がもちろんあります。

しかも、
まだまだ勝手が分かっていない初心者なら尚更です。

そこで、
スノボ初心者の方が気をつけたほうが良いことを紹介しますね。

① 転び方、止まり方はまずは最初に覚えるべき必須項目

② ゲレンデで休みたい時は、端のほうで。真ん中なんて絶対にダメ

③ ボードには流れ止めを必ずつけておきましょう

④ 貴重品や持ち物の管理はしっかりと行いましょう

⑤ 常に身分証明書と家族への連絡先などは持ち歩くようにしましょう。

 

他にも色々とあるのですが、
これらの5項目については、
特に気をつけることだと思います。

私もたまにゲレンデで
初心者の方が一生懸命練習しているのを見ますが、
最初の3項目について目につくことがあります。

転び方や止まり方が分からないまま必死に練習する初心者の方などは、
見ていてこちらがドキドキするほどです。

いつケガしてもおかしくありません。

また、
いつ他人を巻き込んでもおかしくありません。

そのため、
スノボを滑る時には、
止まり方と転び方、これだけは初めに覚えて下さい。

更に
ゲレンデの中央で休む方や
ボードを流してしまって大慌てする方などもいます。

これらは自分だけではなくて、
周りにも大きな迷惑をかけることになってしまいます。

初心者の方は一人でスノボに行くというのは、
慣れるまでには非常に心細いものです。

そういった中でこういった失敗をやらかせば、
それがトラウマでスノボが嫌いになってしまうかもしれません。

そんなことにはならないよう、
ゲレンデに出る場合は、まずは3つの項目については気をつけて下さい。

4つ目の貴重品や持ち物については良いと思います。

一人で行く場合は、
誰も荷物を見てくれる人はいません。

ロッカーを使うなり何なりして、
しっかりと自己管理しましょう。

最後の身分証明書と家族への連絡先ですが、
これが意外に大事です。

例えば、
ゲレンデなどで万が一、ケガをしてしまった場合、
レスキューや周りの方に助けてもらうことになりますが、
身分証明書や家族への連絡先がないと、
非常に困ってしまうのです。

今、目の前で苦しんでいるのが誰か、
どこに連絡すれば良いのか分かれば、
救出などもスムーズに行われることになります。

もちろんそういった事態が起きないというのが一番ですが、
私もゲレンデに何度も通っていれば、
そういったところを目撃することもあります。

もし自分がその状況に陥った時には、
しっかりと身元が証明出来るもの、
家族への連絡先が分かるように、
ポケットにちょっとしたメモ程度のものを偲ばせておくようにしています。

簡単ではありますが、
これらが初心者の方が一人で行く時に気をつけて欲しいことです。

どれも大事なことですが、
簡単に対策出来ると思います。

忘れないようにしてくださいね。

 

一人での楽しみ方や練習の方法

一人でスノボに行って楽しいのは、
やはり自分が上達していると感じる時だと思います。

そこで、
初心者には重要な止まるための練習の方法を紹介します。

そもそもスノボで止まるということを行うためには、
エッジを雪に引っかけてあげる必要があります。

エッジというのは、
ボードの周りの鉄のことですが、
これを雪に食い込ませることで、
摩擦を増やし、スピードを落とします。

まずは、
このエッジを雪に食い込ませる感覚を掴むことが大切です。

そのために行う方法として、
ひたすら止まる練習をします。

なだらかな場所で2m滑っては止まる。

また、2m滑っては止まる。

これを延々と繰り返すのです。

初めはそれでも怖いと思いますので、
斜面に対してまっすぐ滑るのではなくて、
斜めに滑り、止まるようにすると良いでしょう。

止まる時は進行方向とは反対の足、
つまり斜面に対して後ろ側にある足を前に強く蹴りだす感じで、
両方の足を平行にすれば止まることが出来ます。

この時
重心は後ろに持っていけば、
自然とエッジを立てて止まることが出来ます。

これがスノボの基本的な止まり方になります。

重心が前だと
前のめりに倒れることになりますので注意して下さい。

ただ、
それも緩い斜面で練習しているのであれば、
それほど怖くありません。

経験しないと感覚は掴めませんので、
怖がらず色々と試してみましょう。

この方法で止まり方を覚えてしまえば、
ある程度、自信を持って滑れるようになります。

危険だと思ったら止まる、転ぶ
どちらかを選択するだけです。

スノボはやはり
コントロールがきかなくなって暴走してしまう
のが怖いです。

初心者の方はそうならないように気をつけましょう。

 

ツアーがある??

最後に、初心者の方が一人でスノボに行く方法ですが、
あれこれ準備したり、調整したりするのが面倒であれば、
ツアーを利用しちゃいましょう。

スノボのツアーは各地、様々なところから出ています。

もちろん
私のような女性一人でも大歓迎してくれますし、
女性一人で参加している方は、案外多いものです。

私も、ツアーに一人で参加して、
何人知り合いを作ったかという話です。

更にツアー会社によっては、女性が一人だと分かると、
他の女性が一人で参加している方とバスの中で席を隣同士にしてくれたり、
男性が来ないようにしてくれるなど配慮してくれるケースもあります。

ツアーは移動などに余計なことを考えなくて良いので、
慣れていない初心者の方はツアーが良いのではないかと思います。

 

 

 

 

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