みょうがの栄養と効能スゴイ!?食べ過ぎで物忘れは本当?収穫の旬とおいしい食べ方

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料理のアクセントとして
使われることが多い食材のみょうが

独特な味と香りなので
好きな人もいれば、嫌いな人も多いのかなと思いますが、
やっぱりみょうががあるとないのとでは、
料理の雰囲気がガラっと変わります。

まさに「大人の味」っていうところではないでしょうか。

そんなみょうが、
普段は何気なく料理に使っている方も多いと思いますけど、
含まれている栄養や効能っていうのは、
実はとっても凄いんです。

あの香りにも様々なパワーが含まれています!

そこで、今回は
知られざるみょうがのパワーについてご紹介します。

美味しい食べ方なども紹介しますので、
ぜひ参考にしてみて下さいね。

みょうがの栄養と効能

みょうがを食べる際、
みょうがの栄養効能っていうものに、
それほど多くの着目を得られることはないかと思いますが、
実はみょうがには、
とっても多くの栄養や効能が含まれています。

それらのパワーを知らずに食べるのも、
美味しいのでOKではありますが、
せっかくなら頂けるパワーを意識しながら食べたいですよね。

そこで、
みょうがに含まれる栄養とその効能をご紹介します。

 

◇ビミタンC

ビタミンと言えば、ビミタンC
と言えるほどポピュラーな栄養です。

みょうがにはこのビタミンCが豊富に含まれているため、
抗酸化作用を得ることが出来ます。

皮膚などを健康に保ってくれますので、
風邪の予防などの他、
美肌効果なんていうのも期待出来ます。

 

◇ビタミンB1

実はダイエットする上で
とても大切なのがビタミンB1です。

糖質の代謝をサポートしてくれるという働きがあるため、
ビタミンB1を摂取することで、
糖の燃焼効果が得られるわけです。

もちろん食べた後でエネルギーを消費するということが大切ですが、
ダイエットをサポートしてくれるのは嬉しいですよね。

 

◇ビタミンB2

こちらは細胞の新陳代謝を促してくれる栄養素です。

つまり、
皮膚などがどんどん更新されていきますので、
いつも綺麗で若々しいお肌を保つことが出来ちゃうんです。

個人的にはこれが一番嬉しい効能ではありますね(笑)

 

◇カリウム

体内から塩分を排出してくれる効果
があるのがカリウムです。

カリウムを摂取することで、
身体のむくみ解消などが期待出来ますので、
女性の悩みもこれで解決することが出来ます。

筋肉がつってしまう(けいれん、こむら返りetc)のも防いでくれますので、
スポーツマンにもオススメです。

 

◇葉酸

葉酸って聞くと
妊婦さんに必要な栄養素っていう感じがしますが、
一般の人にとっても大切な栄養素です。

貧血を予防してくれたり、
赤血球を作り出してくれるため、
体内から健康にしてくれます。

 

このように
みょうがには様々な栄養素が含まれており、
それぞれに様々な効能が得られます。

他にもカルシウムリンなども含まれています。

とっても健康に良い食品なので、
積極的に摂取したいですね。

 

みょうがの臭いと薬効成分

みょうがの特徴と言えば、
何と言ってもあの独特の臭いではないかと思います。

料理にあの臭いが加わることによって、
食欲が増したり、風味が増したり
ということになるわけですが、
あの臭いの成分はアルファピネンという成分によるものです。

この成分が
あのような爽やかな香りを演出しているわけですが、
このアルファピネンの効果はそれだけではありません。

他にもいくつかの効果が得られるのです。

 

◇頭スッキリ効果

アルファピネンが脳に働きかけることによって、
眠気覚ましであったり、
頭をスッキリさせる効果を得ることが出来ます。

そのため、
何かに集中したい時などは
みょうがの摂取は効果的なのです。

 

◇消化促進効果

消化器官への助ける働きがあるため、
胃腸が弱っている時なども効果的です。

特に夏の暑い時期は、夏バテしてしまいがちですが、
この時にみょうがを食べることによって、
辛い夏バテも吹き飛ばすことが出来ます。

 

◇デトックス効果

利尿作用発汗作用があるため、
デトックスにも効果的です。

「身体の内側から綺麗に」
を実現してくれるのがみょうがとなります。

 

このように
みょうがの臭いの秘密であるアルファピネンには、
様々な効果があります。

あの臭いについては、
好きな人もいれば、嫌いな人もいるというのが実情ではありますが、
積極的に摂取して、ぜひその効果を受けたいですよね。

 

食べると「物忘れする」と言われる理由

食べ物にまつわる迷信というのは様々ありますが、
みょうがにもちょっと気になる迷信があります。

それは、「食べると物忘れする」というものです。

既に迷信と言ってしまっているので、
これには何の根拠もなく、
間違いだということなのですが、
どうしてこのように言われるようになったのか?

ここには大きく2つの理由があります。

1つ目は、
かつてお釈迦様のお弟子さんの中には物忘れが激しい人物がいて、
名荷(名札のこと)をかけても、
それをかけていることすら忘れてしまう方だったそうです。

あまりにも物忘れが激しい方だったため、
その名荷とみょうがで同じ同音にかけて、
食べると物忘れすると言われるようになったようです。

 

2つ目は、
子を思う親の気持ちから生まれたものです。

みょうがは刺激が強い食べ物ですが、
これを子供が食べ過ぎないために、
親がそのような内容を作ったというものです。

「みょうがを食べ過ぎると物忘れするようになるからやめなさい!」

こんな感じで注意されていたのではないでしょうか。

最初にも述べましたが、
もちろんこの内容は、まったくの迷信で、
実際は集中力がアップするなどの効果が科学的に証明されています。

とは言え、
刺激が強いのも事実ではあるので、
食べ過ぎは避けたほうが良いのは間違いないですね。

 

みょうがの旬と収穫時期

ここまで
みょうがの効果などについて紹介してきましたが、
そのみょうがを食べるのであれば、いつの時期が良いのか?

旬の時期としては、
6月ぐらいから10月ぐらいとなります。

みょうがは
その収穫時期によって、2つに分けることが出来ます。

7月や8月などの夏の時期に収穫されるみょうがを「夏みょうが」
9月や10月ぐらいに収穫されるみょうがを「秋みょうが」という感じです。

どちらもそれぞれ特徴があって美味しいのですが、
特に秋みょうがのほうが、
1つ1つの粒も大きく、香りも良いですね。

最近では、
様々な栽培技術の発展によって、
1年中美味しいみょうがを食べることが出来ますが、
旬の時期や収穫時期を意識して食べてみると、
また違った味わいに出会えるかと思います。

 

おいしい食べ方

最後にみょうがの美味しい食べ方ですが、
シンプルな食べ方であれば、
刻んで冷奴に載せるだけでも十分に美味しく頂けます。

ただし、みょうがは
生で食べ過ぎるとお腹を壊してしまう可能性があります。

そういったリスクを抑え、
且つ栄養を余すことなく吸収するためには、
油と一緒に食べるのがオススメです。

そこで、
オススメの美味しい食べ方が天ぷらです。

調理自体はまったく難しいことはなく、
縦半分に切ったみょうがを天ぷら粉につけて油であげるだけです。

表面がカラっとしてきた段階であげて問題ありませんので、
後は塩をちょっと振りかけて頂くだけで、
抜群の味となります。

天ぷらはちょっと油っこいなという人であっても、
みょうがの爽やかな臭いが助けて、
ついつい食べ過ぎてしまうのではないかと思います。

他にもみそ汁の具として入れてみたり、
野菜炒めの中に入れてみたりしても、
美味しく頂けることが出来ます。

案外、様々なところで活躍してくれますので、
いろんな料理に試してみて下さいね。

 

まとめ

By: yoppy

みょうがの「効果」にはなかなか着目されませんが、
そんなみょうがが持つ素晴らしいパワーについて紹介してみました。

独特の香りがもたらす効能は、
集中力のアップやデトックス効果をもたらしてくれます。

ちょっとした一手間で
料理の印象を大きく変えてくれますので、
みょうがを使いこなせればお料理上手にもなれちゃいますね。

今日から早速、みょうがを使った調理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

まずは刻んだみょうがを料理にのせるだけで十分ですよ!

 

 

 

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