ドラフト会議 観覧の当選倍率高すぎ!!応募して当選までの流れ&転売について。

「PR」

プロ野球ファンであれば、
誰もが一度は夢見るのが
ドラフト会議の生の観覧
だと思います。

1年間の激しいペナントレースでの争いが終わり、
来年からの準備において、
非常に大きな意味のあるイベントがドラフト会議になるわけです。

でも、このドラフト会議は、
観覧しようと思っていても、
当選倍率が高すぎてなかなか観覧することは叶わない
夢のチケットになっています。

では、一体、
ドラフト会議観覧の当選倍率というのは、
いかほどのものなのでしょうか?

また、奇跡的に当選した場合、
どのような流れで観覧することになるのか?

今回はドラフト会議の観覧について解説してみたいと思います。

ドラフト会議 観覧の当選倍率は


ドラフト会議観覧のための当選倍率はいかほどか?

毎年、多くの人が応募するために、
少し状況は違ってきますが、
おおよその目安としては、
15~30倍程度の当選倍率 になっています。

これっていうのは、
30人いて1人しか当選しないということですから、
かなり狭き門になっています。

この当選倍率については、
公式に発表があるわけではありませんので、
開催会場の座席数だったり、
ネットなどの情報からの想定ですので、
もしかしたらもっと高い可能性もあります。

その時のドラフト会議で目玉の選手がいるかによっても、
やはり大きく変わってくるようです。

注目選手が多いドラフト会議は、
多くのファンの注目の的となり、
実際に生で観覧したいという人も増えるためです。

ちなみに、
ドラフト会議の観覧のための席っていうのは、
おおよそ1,000席となっています。

つまり、
30倍ということであれば、
この1,000席を巡って、
30,000人の人が応募をするということです。

応募をすれば、まったく当たらないということはありませんが、
なかなか厳しそうではありますね。

 

毎年いつ応募、募集が始まる?


どんなに当選倍率が高くても、
応募をしなければ始まりません。

逆に当選倍率が高くても、
応募すれば誰にでもチャンスはあるのです。

では、その応募ですが、
いつから募集が始まるのか?

ドラフト会議自体は、
10月の第4週の木曜日に開催されますが、
募集はそこから1カ月前ぐらいとなります。

つまり、
9月の下旬ぐらい
ドラフト会議観覧の応募開始となります。

これはおおよその目安ですので、応募する場合は、
しっかりと公式サイトを確認するようにしましょう。

 

ドラフト会議 観覧の流れ


いよいよドラフト会議観覧へ向けてですが、
観覧が決まるまでにはどのような流れとなるか
解説してみたいと思います。

まず、先ほども紹介したように、
ドラフト会議の1カ月ぐらい前からスタートする、
観覧の抽選に応募する必要があります。

【抽選の応募】

これに当選しなければ
ドラフト会議を観覧することは叶わないわけですが、
応募には下の3項目が必須事項となります。

  • 氏名
  • 生年月日
  • PCのメールアドレス

日本野球機構オフィシャルのサイトの専用ページから
これらの項目を入力すれば、
応募としてはそれで完了です。

応募した後は、
当選することを願いつつ
ひたすら通知を待つだけです。

例年、当選についてはメールで連絡が来ますが、
メールが来るのは、当選した場合のみです。

残念ながら外れた場合っていうのは、
通知のメールも来ません。

メールは
10月上旬ぐらいに来ることが多くなっていますので、
中旬ぐらいまで待ってメールが来ないようであれば諦めましょう。

この当選メールを受信する上で、大切なのは、
ドメイン指定などを行って、
メールが受信出来ないなんていう状況にはしておかないことです。

本来は当選しているはずなのに、
メールが届かないばかりに、
外れたんだと勘違いしてしまうことになります。

問い合わせで当落については、
一切、教えてもらうことは出来ませんので、
応募した後は、当選に備えて、しっかりと環境だけは整えておきましょう。

 

【ドラフト会議当日】

ついにドラフト会議観覧が当選した!

この当選のメールが来た時っていうのは、
何とも言えない喜びです。

二度見してしまうこと間違いないでしょう(笑)

無事に当選を果たした後は、
当日まで準備することになるわけですが、
ドラフト会議当日というのは、どういった雰囲気なのか?

ここでは、
その辺りについて紹介してみたいと思います。

まず、ドラフト会議における大前提のルールですが、
当たった観覧の権利は、
他の人間への譲渡や転売は一切出来ません。

自分が行けなくなったからと「友人に譲る」などは不可能です。

逆にどうしても行きたいために、
「権利を買う」なんていうのも不可能になっているのです。

それでは、ドラフト会議当日の流れですが、
15時30分ぐらいが受付開始となっており、
本人確認などを行い、会場入りします。

ドラフト会議の観覧席は6つのブロック分けになっており、
当選した時点では、
この6つのブロックのどこかということだけ決まっています。

そのブロック内での席というのは、
自由席となっているので、
より良い席で見るためには、
少し早い段階で会場入りする必要があります。

実際、当日は
早い人は14時ぐらいから会場に到着しています。

そこまで早く行く必要はありませんが、
あまり遅くなってしまうようであれば、
良い席は残っていないなんていうことも、
十分にあるということを覚えておきましょう。

ドラフト会議そのものは17時に開始されます。

ここからは会場に各球団の監督なども集まり、
まさにテレビで見るドラフト会議が目の前で行われるわけですが、
雰囲気は「緊張」と「緩和」の連続です。

特に期待の選手となれば、
多くのチームが獲得に名乗りを上げ、抽選を行います。

どのチームが交渉権を獲得するかが決まる
ドキドキの瞬間ではありますが、
当たったチームは非常に嬉しそうですね。

このドラフト会議が終わると、
そのまま育成ドラフトに移りますが、

育成ドラフトのほうは席が全て解放となりますので、
自由な席で見ることが出来ます。

帰宅するお客さんなども続々と出てきます。

また、会場では、
ドラフト会議の舞台以外にも特別ブースがありますので、
早く会場入りした場合、
そこで時間を潰すことも可能になっています。

各球団の旗などもありますので、
その前で写真を撮影するファンの方も多くいますね。

ちなみに、「当日の服装」ですが、
これについては頭を悩ませる人も多いはず。

ドラフト会議はテレビでも放送されますし、
何よりあの緊張感です。

ふざけた格好は出来ないと思いますよね。

ただ、服装については
特にこれといった指定はありませんので、
節度ある服装で行けばまったく問題ありません。

ファンであるチームのユニフォームで訪れているファンの方もいますし、
思いっきり楽しめる服装で行っても問題ないかと思います。

 

ドラフト会議 観覧した過去の逸話


実際のドラフト会議の現場はどんな感じなのか?

テレビで見るドラフト会議そのままだと言えば、
その通りではありますが、
そこには過去にも様々なドラマがありました。

近年では、有名なのは
ヤクルトの監督が当選と勘違いして、
ガッツポーズしてしまった事件
でしょう。

テレビでも連日、大きく報道されることになってしまっていましたが、
現場でも、大騒ぎとなりました。

当人は非常に恥ずかしそうでしたね・・・

また、ドラフト会議と言えば、
その時々で配られるお土産も注目の1つです。

毎年、様々なものが配られるわけですが、
これを楽しみにしているファンの方も少なくありません。

プロ野球好きであれば、間違いなく楽しめるはずでので、
気になる方はぜひ応募してみると良いかと思います。

何より当選したくても、
そこは狭き門ですから、後は自分の運次第です。

 

まとめ

今回は、
プロ野球のドラフト会議についてあれこれ書いてみました。

ファンの中にも観覧出来ることすら知らない人もいますが、
行ってみるとよりプロ野球にのめり込めること間違いないでしょう。

特にファンのチームに期待の選手が無事に入団した時などは、
次のシーズンが待ち遠しくてたまりません。

まさにチームと一体となれるイベントとも言えますので、
興味がある方はぜひ当選目指して頑張ってみて下さい。

 

「失敗ドラフトだ」とか「こんな選手獲る価値は無い」だとか、知った風な顔して語る評論家気取りがいるけれど
こうやって喜びと希望に溢れた選手と仲間の顔を見るとそんな事はどうでもよくなる。みんな、がんばって。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)