リスク管理と危機管理の違い。リスクマネジメントを分かりやすく解説

「リスク管理」と「危機管理」って
同じ意味だと思ってしまいがちですが 実は違ってくるのです。

2つの言葉の違いについて解説していきます。

 

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リスク管理(マネジメント)を分かりやすく解説

まずはリスク管理の意味についてです。

リスク管理とは
あらゆる想定されるリスクを
「起こらない」ようにするために行われるものです。

何か物事を行うときに
どんなリスクが生じるのか、
また防ぐにはどうしたらよいのか。

それらについて
徹底的に追及していくことリスク管理となります。 (リスクマネジメントとも言います)

ちなみにリスクの一般的な意味は

ある行動に伴って(あるいは行動しないことによって)、 危険に合う可能性や損をする可能性を意味する概念(wikipedia引用)

とされています。

行動をすることによって
起きる危険の可能性だけでなく 行動をしないことで損をすることもリスクとされています。

 

リスク管理を買物で例えるなら

Aさんは食材を買いに行かなければいけません。
移動手段は徒歩とします。

この場合に想定されるリスクは

【行動することによって起きる可能性のあるリスク】
・転ぶ ・交通事故 ・迷子 ・雨 ・etc…

【行動をしないことによる損失】
・食事を摂れない(食材がない) ・etc…

簡単にですがこれらが想定されます。

そして行動することに よって起こるリスクを予防するためには

・転ぶ   → 足元に注意を払う
・交通事故 → 横断歩道を確認してから渡る
・迷子   → 道を確認してから行く(地図を持っていく)
・雨    → 傘を持っていく ・etc…

こういった方法が考えられると思います。

このように1つの物事に対して
徹底的にリスクを想定し予防していく
一連の流れをリスク管理と言います。

 

危機管理も分かりやすく解説

続いては危機管理についてです。

危機管理は
既に発生した事態(危機)に対して
被害を最小限に抑えようとする事、
その危機からできるだけ早く回復をするための方法を
検討すること危機管理と言います。

つまり
リスク管理が『予防』なのに対して
危機管理は『対策(対応)』という事です。

なので、
事故を起こさないようにするのがリスク管理で、
事故が起きてから取るべき最善の行動が危機管理となります。

もし、 火災が発生してしまった場合は
消防署に連絡をしたり、
消火器で火を消したりして
できるだけ被害を最小限に留めようとしますが
それらの行動は全て危機管理という事になるのです。

 

これまでのことをまとめると

リスク管理とは
想定されるあらゆるリスクを回避、防ぐための手段を検討すること。

 

危機管理とは
既に発生したリスクを最小限に抑える方法、早期回復の手段を検討すること。

このようになります。

 

【ホワイトハウスの危機管理】

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