今や定番??ドライアイスの自由研究☆おすすめ実験とまとめ方!

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小学校や中学校でチャレンジすることになる自由研究。

私も私の娘たちも
数々の自由研究にチャレンジしてきました。

家庭によって様々ですが、
我が家は親も子供と一緒にやる感じで、
私も色々と学ばせて貰ったな~という記憶があります。

テーマも色々とチャレンジしてみましたが、
やっぱり楽しかったのは、
ドライアイスを用いた自由研究だった記憶が強いですね。

今や定番となっている感じはありますが、
やってみるとやっぱり楽しい!!

それが
ドライアイスを用いた自由研究の良さかな
と思います。

そこで、今回は、
ドライアイスを用いた自由研究のオススメテーマと、
その結果のまとめ方を紹介したいと思います。

これから自由研究にチャレンジする人は、
まとめ方だけでも参考にしてみて下さい。

ドライアイスの自由研究

自由研究のテーマとなると、
なかなか頭を悩ませるところです。

自由ということは、何でも良いのですが、
何でも良いからこそ、
何やって良いか分からないということになるわけです。

また、
小学生や中学生で自由研究が課されることが多いですが、
小学生も中学生も学年に応じたテーマが求められます。

何でも良いからと言って、
レベルが低いテーマで行ったのでは、
やっぱりどこか格好がつかないからですね。

そのようなことまで考え始めると、
テーマは何にしようかと、
グルグル考え始めることになってしまうわけです。

ただ、そんな時に救世主になってくれるのが、
ドライアイスなんです。

ドライアイスは、
手に入りやすい素材ながら、
研究テーマとしては、
色々とやれることがあるので自由研究にピッタリ!

どういった研究内容にするか次第では、
小学生でも中学生でも対応可能なので、
まさに自由研究においての救世主となってくれるのです。

我が家でも
過去に何度かドライアイスを用いた自由研究を行いましたが、
ドライアイスのメリットとして、
やっぱり手に入れやすいというのもあります。

スーパーによっては、配っているところもありますし、
アイスなどを買っても付けてもらうことが出来ます。

案外、自由研究を行う際に、
道具を揃えるというのは手間だったりするのですが、
ドライアイスであれば、それほど手間いらずなので、
準備する親としても非常に大助かりなんです。

 

ドライアイスのおすすめおもしろ実験

ドライアイスの実験ですが、
いくつかありますので、
それぞれポイントも交えつつ紹介したいと思います。

学年に合わせてどれをやってみるか、
参考にしていただけると思います。

 

1.ドライアイスを滑らせてみよう

 

◇準備するもの

・ドライアイス
・皮手袋
・テーブル
・動画撮影用のスマホ

◇やり方・狙い

ドライアイスをテーブルの上を滑らせた時に、
どのような運動になるか確認する実験です。

ドライアイスをテーブルの上で滑らせると、
ガス化した窒素がドライアイスを持ち上げ、
長い距離滑らせることが出来ます。

その際、
ドライアイスがどんどん小さくなるのも観察のポイントです。

やり方としては、
皮手袋をして、
ドライアイスをテーブルの上で勢いよく滑らせるだけです。

横からスマートフォンで動画を撮影すると、
変化が分かりやすいですよ。

ちなみに、皮手袋をするとしても、
ドライアイスの取り扱いには要注意です。

素手で触ることがないようにして、
低学年のお子さんが実験する場合は、
近くに大人の方がついて実験するようにすると
事故が起きることもないかと思います。

 

 

2.ドライアイスの体積の変化を感じてみよう

 

◇準備するもの

・ドライアイス
・風船もしくはビニール袋

◇やり方・狙い

こちらも実験としては簡単ですが、
狙いとしては、
気体になった時の体積の変化を感じ取ろうという実験になります。

やり方としては、
風船の中かビニール袋の中にドライアイスを入れて、
封をすると、みるみるうちに膨らんでいくのが分かります。

その圧倒的なスピードで膨らむ様子は、
気体になったら一気に体積が大きくなる様子が観察出来ます。

こちらもドライアイスの取り扱いだけに注意すれば、
それほど難しい実験ではありません。

学年によっては、
実際に体積を計算してみたりと発展のさせ方によって、
幅広い学年帯に対応可能ですので、使い勝手は抜群ですよ。

 

 

3.ドライアイスで鉄砲を作ってみよう

 

◇準備するもの

・ドライアイス
・フィルムケース

◇やり方・狙い

ドライアイスが気体になって
膨張した時のパワーを利用した実験です。

現象の確認と同時に楽しく行える実験としてオススメです。

やり方としては、
細かく砕いたドライアイスをフィルムケースに入れて、
蓋をするだけです。

後は時間とともに、中のドライアイスが気体になり、
蓋がポンと勢いよく飛び出します。

中に入れるドライアイスの量などを変えて実験してみると、
蓋の飛ぶ量も変わるため、面白いかと思います。

気を付けなければいけないポイントとしては、
ドライアイスを入れた後は、
「フィルムケースを上から覗き込まないこと」です。

蓋が勢いよく飛び出して、
顔に当たる可能性があるためです。

 

 

4.シャボン玉を浮かべてみよう

 

◇準備するもの

・ドライアイス
・大き目で透明なケース
・シャボン玉

◇やり方・狙い

ドライアイスの成分は二酸化炭素ですが、
その二酸化炭素が空気よりも重いことが確認出来る実験となります。

大き目の透明なケースの底にドライアイスを敷きます。

そうすることで、
底にドライアイスが気体となり二酸化炭素が充満しますが、
その上にシャボン玉をそっと吹きます。

そうすると、
底にたまった二酸化炭素の上にシャボン玉を浮かべることが出来ます。

これは
二酸化炭素とシャボン玉の中の空気の重さを利用した実験ですが、
現象そのものとしても興味を惹くため、面白い実験になるかと思います。

 

 

5.ドライアイスで火を消してみよう

 

◇準備するもの

・ドライアイス
・大き目の透明なケース
・ろうそく

◇やり方・狙い

ドライアイスの成分である二酸化炭素の性質を確認する実験となります。

先ほどの試験と同様に、
透明なケース内にドライアイスを充満させ、
その中に火をつけたろうそくを入れます。

するとたちまち火が消えることになりますが、
これは二酸化炭素が燃えない性質を持つためです。

ケース外では燃えていたはずのろうそくが消えることとなるわけですが、
性質を確認するにはピッタリです。

火を取り扱うことになりますので、火傷には注意して下さい。

 

 

ドライアイスを用いた実験を5つご紹介しました。

どれもそれほど難しくないものばかりですが、
興味深い現象が確認出来ますので、
自由研究のテーマに困ったらやってみてはいかがでしょうか。

自由研究のまとめ方

自由研究で実験をした後に待っているのが、まとめですね。

自由研究はテーマがいくら良くても、
まとめ方がイマイチだと残念な結果となってしまいます。

そのため、まとめ方というのはとっても大切。

ポイントとしては、
下記のことを明確にすることです。

 

  • 自由研究の目的
  • 実験の方法
  • 実験結果
  • 結果を交えて目的を確認することが出来たか?
  • まとめと感想

 

特に大切なのは、
結果から目的を確認することが出来たかということです。

これが達成出来れば、
実験は成功ですし、達成出来なければ、
何が足りなかったかを考える必要があります。

ここが抜けているケースが多いので、
この点をしっかりと意識すると、
子供も考える要素が増えて、良いんじゃないかと思います。

間違っても実験して、
楽しかったつまらなかっただけで終わることがないように、
その点は大人のほうがしっかりと指導してあげたいですね。

 

 

 

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