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レバ刺しは食べることが正式に禁じられています。
禁じられた理由というのは
レバーの中には
重度の食中毒を起こしてしまう菌がいる可能性があるからです。
食中毒になってしまえば、
最悪の場合は亡くなってしまうケースもあるために、
レバ刺しを食べることは禁止されました。
禁止されるにはそれなりの理由があるのです。
他にも危険なお肉もあるのです。
今回はレバ刺しが禁止になった理由なども含めて、
生肉について紹介します。
そもそもレバ刺しとは?

By: uka0310
レバ刺しというのは、
レバーを刺身として生で食べる食べ方のことです。
レバ刺しのレバーは
多くは「牛のレバーの刺身」のことを指します。
レバーは牛の肝臓に当たる部分で
牛の内臓のなかでもイチバン大きい部位。
重量は5~7kg。
栄養としては
タンパク質やビタミンA・B1・B2、
鉄分が豊富で栄養価がダントツに高いお肉なのです。
肉食動物が
他の動物を捕獲した時に
最初に食べるのがこの部分と言われています。
若い牛ほどレバーの色は色鮮やかな赤になっています。
新鮮でなければ食べることが出来ず、
レバー独特の香りというのも少ないために、
焼いたものは食べられないけど、
レバ刺しなら大丈夫という人もたくさんいました。
レバ刺しは焼肉では定番のメニューだったわけですが、
だからこそ食べれなくなり残念がる人も多くいたようです。
どうして禁止になったのか?

By: uka0310
レバ刺しが禁止になった理由は
危険だから。
この一言に尽きます。
「重度の食中毒」を起こす菌というのが存在している可能性があり、
これはレバ刺しがいくら新鮮でも関係ありません。
つまり、
レバ刺しを食べる限りは
そのリスクに常にさらされるということになります。
こういったことから国は
レバ刺しを食べることを禁じたわけではありますが、
禁止される直前は動画にもあるように
多くの人がレバ刺しを求めて店に殺到しました。
【駆け込み客も「レバ刺し禁止」まであと1週間】
この当時、
レバ刺しを提供している飲食店は
かなり駆け込み需要で繁盛したのだとか…
馬刺しなら良いの?

By: yamauchi
レバ刺しは禁止されていますが、
馬刺しならOKです。
「内臓」と「肉」とではちょっと違いますが、
そもそも牛と馬という点でも大きく違います。
安全性の面から
馬刺しはレバ刺しとは違い、
菌がいる可能性もなく安全な食品です。
そのためにレバ刺しは禁止されましたが、
馬刺しは禁止されていないということになっているのです。
美味しい馬刺しがイチバン味わえる部位は
赤身のモモ、ロース、ヒレ。
色は濃い赤色。艶(ツヤ)もあります。
馬刺しの味はあっさりとしていますが
奥深い旨みが凝縮されているといった感じで
かなり柔かくて、
霜降り肉よりも食べやすいお肉なのです。
まとめ

By: Nori Norisa
レバ刺しが禁止されたのは
重度の食中毒を引き起こす菌が内部から発見されたからです。
こちらの動画でも解説されています。
【レバー内部にO-157】
そのために今は食べることは出来ません。
それに対して
馬刺しはそういった心配がないので食べることが出来ます。
レバ刺しもその菌を死滅させることが出来ればということで、
いろんな技術が検討されているようなので、
いずれは再び食べることが出来る日が来るかもしれません。
下から20行のとこに誤字 馬刺しやレバ刺しとは違って ⇨ 馬刺しはレバ刺しと違って
あああさん
誤字の指摘ありがとうございます!
訂正しました。
ご丁寧に教えてくださり感謝です!