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毎年、猛威を振るうインフルエンザですが、
そのための予防策として
効果的なのが、予防接種になります。
全然予防にならないという評判もありますが…
欠かさず受けているという人も多いと思います。
この予防接種ですが、
受けた後は運動を避けるように言われます。
この理由をご存知ですか?
何となく納得している人も多いみたいですが、
その理由を紹介したいと思います。
インフルエンザ予防接種の注意点
![](https://www.noratextile.com/wp-content/uploads/2016/08/6306982038_cd5946fc7d.jpg)
By: Sprogz
毎年、
秋から冬にかけて受けるのが
インフルエンザの予防接種です。
これを受けておくと、
いざインフルエンザにかかってしまった時に、
重症化になりにくくなります。
その予防接種ですが、
インフルエンザ対策として効果的である一方、
受けた後はいくつか注意するべきポイントがあります。
- 部位を刺激しないこと
- 接種後の運動は避けること
- 大量の飲酒をしないこと
- 異常な症状が出た場合は速やかに医師に相談すること
これらの点において注意しておく必要があります。
万が一のことを考えれば、
インフルエンザ予防接種を受けた後は、
安静に過ごすということが非常に重要なのです。

接種後の運動がダメな理由
![](https://www.noratextile.com/wp-content/uploads/2016/08/12363377564_d938d95e53.jpg)
By: MIKI Yoshihito
先ほども紹介しましたが、
インフルエンザの予防接種を受けた後は、
運動は基本的にはNGです。
この理由ですが、大きく2つあります。
1つ目は、
運動によって副作用が出てしまう可能性があるためです。
予防接種は
弱ったインフルエンザ菌を体内に入れて抗体を作ります。
つまり、弱っていたとしても、
異物を身体に入れていることは間違いありません。
このような状況の中で激しい運動をすれば、
血行が良くなったり、体温があがったりという影響によって、
副作用が生じてしまう可能性があります。
そのため、激しい運動は避けるべきなのです。
2つ目の理由としては、
副作用が生じたか分からなくなるためです。
インフルエンザ予防接種を受けた後の副作用として、
身体の火照りや発熱、頭痛などがあります。
これらの症状が激しい運動をした時には、
運動によって引き起こされたものなのか、
副作用なのかが分かりません。
つまり、
予防接種後の経過観察が正しく行えなくなるのです。
そのために、
万が一の状況というのも、発見しにくくなってしまいます。
こういった点からも、
激しい運動は避けたほうが良いということになります。

翌日なら運動大丈夫?
![](https://www.noratextile.com/wp-content/uploads/2016/08/4932600113_f68e48827c.jpg)
By: snotch
では、運動するのはいつからなら大丈夫なのか?
通常、24時間以内に副作用が出ますので、
「翌日」なら問題ありません。
24時間をしっかりと安静にしていて問題なければOKです。
ただ、心配であれば、
少し控えめにしておくと安心です。
少しずつ体調を見ながら
運動していくと良いかと思います。