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緊張すると
どうしても身体が硬くなります。
そうなると
スポーツでもビジネスでも良い結果は出せないですよね。
でも、そうは言っても
緊張はいやおうなしでもしてしまうんです。
そこで、緊張をほぐす方法を学んで
スポーツに応用したいと思います。
これで本番も力を発揮出来るはずです。
緊張するメリット、デメリット

By: Doing
人前に立つと緊張してしまう。
本番前に緊張してしまう。
こういった経験がある人は多いと思います。
そして、その緊張のせいによって、
思うような力を発揮出来ぬまま終わるなんてことも・・・
まさに、これが、緊張がもたらすデメリットと言えます。
ただ、緊張も悪いことばかりではないのです。
反対にメリットもあります。
例えば、程よい緊張であれば、集中力をアップし、
いつも以上の力を出すことが出来ます。
ポイントは過度の緊張ではないことです。
あくまで適正な緊張であることが、
力を発揮することに繋がるのです。

緊張をほぐす方法とは

By: Kuba Bożanowski
そうは言っても、
緊張は意思とは関係なくやってきます。
緊張したくなくても、緊張してしまうのです。
そこで、
そういった時に緊張をほぐす方法を紹介します。
:意識的に深呼吸
意識的に大きく息を吸ったり吐いたりすることで、
緊張を和らげることが出来ます。
お腹が膨らむイメージを持つと上手くいきます。
:ツボ押し
緊張に効果的なツボ、合谷を押してあげます。
これはどこでも出来るので、
いつでもどこでも緊張をやわらげられます。
合谷の箇所としては、親指と人差し指の付け根の間です。
こちらを参考にして下さい。
【合谷の簡単探しかた】
合谷の探し方を紹介した動画になります。
親指と人差し指の付け根の間に、
もう一方の親指の第一関節を当てます。
そのまま指を倒したところが合谷の場所になります。
この方法なら簡単に探すことが出来ますよね。
これが私が実践している緊張をほぐす方法です。
大きく呼吸をしながら、合谷を刺激してあげます。
これだけでだいぶ緊張がほぐれますよ。

ほぐす方法をスポーツで応用

By: Ivan Bandura
ほぐす方法はスポーツでも応用出来ます。
応用というほどのものではありませんが、
試合が開始される直前まで実践すると良いでしょう。
また、
ゲームの流れが悪くなった時などは、
この方法を実践すると良いです。
緊張していると思ってなくても、
流れが悪いと感じている時は思いの他、
緊張しているものです。

リラックスできる薬はある?

By: OiMax
こういった方法でも緊張がほぐれず、
リラックス出来ない場合、
薬に頼るという方法もあります。
抗不安薬という薬は、
不安を取り除いてリラックス効果をもたらしてくれます。
ただし、
薬を使うのは最後の手段であることを理解しましょう。
医師の指示に従わなければなりませんし、
通常の緊張程度に使われるものではありません。
自らの努力で乗り越えることをまずは検討しましょう。