「PR」
昨年、学校の宿題で自由研究があったので、
ドライアイスで行いました。
ドライアイスって面白いんだけど、
中学生の自由研究としては、
レベルが低すぎるかな~ってちょっと心配。
弟達も一緒になってやったくらいだから、
小学生でも出来ちゃうってことだよね。
とりあえず、
どんな自由研究にしたか書いてみまーす。
ドライアイスの自由研究はもはや定番?
![](https://www.noratextile.com/wp-content/uploads/2016/06/3550054153_5ea58db3f3.jpg)
By: Joe Gregorio
自由研究って
みんないろんなテーマでやってくるけど、
ドライアイスを使った自由研究っていうのは、
クラスに必ず一人はいる気がします。
スーパーなどで簡単に手に入るし、
いろんなことが出来るので、
テーマとしては扱いやすいからだと思います。
ただ、どうしても定番というか、
自由研究と言えばっていう感じが出ちゃって、
あまりテーマとしては面白くないのかなと思ったりもします。
まぁ、宿題なので、
とりあえず何かやれば良いと思うのだけど、
せっかくやるなら
みんなの興味が惹くテーマでやりたいなと思ったり・・・
もちろん
ドライアイスを使って、何をやるかでいくらでも
皆の興味は惹けるとも思うんですけどね。
何かまたドライアイスねっていう感じが、
どことなく嫌だったりもします。

中学生の簡単なドライアイス実験法
![](https://www.noratextile.com/wp-content/uploads/2016/06/2642988519_9b3a8f784f.jpg)
By: Dylan Duvergé
ドライアイスの自由研究では
いくつか実験をしてまとめました。
行った実験としては、
下のようなものです。
1.ドライアイスの滑らせ試験
2.状態変化による体積変化の確認
3.二酸化炭素の性質確認
1.ドライアイスの滑らせ試験
これはテーブルの上にドライアイスを滑らせて観察しました。
ドライアイスが気体になって抵抗を減らすので、もの凄く遠くまで動きます。
これを同じ形状の積み木で比較しました。
2.状態変化による体積変化の確認
これはビニール袋にドライアイスを入れて、口を縛るだけです。
そうするとビニール袋がみるみるうちに膨らんできます。
ドライアイスが気体になって体積が大きくなったためですが、
その確認の試験としました。
3.二酸化炭素の性質確認
ドライアイスの元である二酸化炭素は
空気より重い性質があります。
それを確認するために、コップにドライアイスを入れ、
コップに二酸化炭素が充満したところで、シャボン玉をコップの上に作ります。
そうすると二酸化炭素の上にシャボン玉が乗ることで、まるで宙に浮いているようになります。
シャボン玉は空気なので、二酸化炭素は空気より重いという確認です。
どれも簡単で楽しい試験でした。
特に弟が喜んじゃって(笑)
まとめもそこまで難しくないし、
困っている人にはおすすめです。

ドライアイスでどんなことができる?
![](https://www.noratextile.com/wp-content/uploads/2016/06/5728642190_7b333d3b50.jpg)
By: Charles Knowles
他にもドライアイスでシャーベットを作ったりしました。
これは「ドライアイスの温度の確認」という意味での試験になります。
水は0℃で凍りますが、
ジュースを入れたコップをドライアイスで冷やすと、
ジュースがシャーベット状になるんです。
つまり、ドライアイスは0℃よりも低いということになりますよね。
まぁ、この試験はどちらかと言えば、
シャーベットを食べたくて行ったのですが、
宿題も済ませられし、一石二鳥だと思います。
こんな感じで今回の自由研究はまとめました。
最後のシャーベットは入れませんでしたけど、
他にもやろうと思えばいくらでも出来ますよね。
テーマに困っている人はぜひぜひ参考にしてみてね。