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永久カレンダーの工作で
自由研究を済ませる我が子達。
まぁ、
作り方を色々と考えてやっているから良いんでしょうけどね。
我が子ながら、
それなりの物を作っているので満足している母ですが、
学校でも案外、好評らしいです。
そこで、
我が子達が行っている
永久カレンダーについてちょっと話をしたいと思います。
永久カレンダーとは
そもそもカレンダーというのは、
その年だけのもので、
今年なら今年、来年なら来年のカレンダー
というのが必要になるわけです。
そのカレンダーが
永久的に使うことが出来るのが永久カレンダーというもので、
それこそ、ずーっと使うことが出来ます。
こう聞くとかなり便利に聞こえますが、
永久カレンダーも色々とあって、
我が子達が作るのは、どちらかと言えば、
お店などに置くようなタイプの永久カレンダーです。
玄関に飾っているのですが、
私としては、なかなか気に入っています。

永久カレンダーの仕組み

By: abnederveld
永久カレンダーの仕組みですが、
今回は我が家にある永久カレンダーについて紹介します。
我が家にあるのは、
日付と曜日と年月日を、
毎日、自分で更新していくものです。
キューブ上のものに数字などが書いていって、
毎日、そのキューブを動かすことで、
日付や曜日を表示します。
よくお店の店頭などに置いてあるかと思いますが、
そのタイプが我が家にある永久カレンダーです。
仕組みとしては、
各々に数字が書いてあり、
日を表すキューブには、
0~9までの数字が書いてあります。
ただ、これだと9面体しかないキューブに対して、
10個の数字が必要になるので、
キューブが偶数のものと奇数のもので分かれています。
このキューブを各々、動かすことによって、
永久的に日付を表示出来る永久カレンダーとなっているのです。

永久カレンダーの作り方

By: Tatsuo Yamashita
永久カレンダーの作り方ですが、
簡単なものは、
半日もあれば作ることが出来ます。
まず、購入してくるのは
木で出来たキューブ状の角材です。
ホームセンターなどに売っていますので、
これを必要個数買ってきます。
西暦表記にして曜日まで含めると
12個程度あれば十分です。
この角材をまずは一生懸命、ヤスリをかけます。
買ってきた状態だと、
上手く数字などが書けません。
そのため、
表面のザラザラを取るためにヤスリをかけて、
表面がツルツルになったら、
数字や曜日を書いていきます。
これで表示のほうが完成です。
次にそれを置く土台ですが、
これは木の板を90°に組み合わせて作ります。
そうすることで、
L字型になるかと思いますが、
ここにキューブを置くのです。
そのままでは見づらいので、
角材を2本這わせて、
その隙間にL字型の土台を置きます。
ちょうど、L字型の土台の底板が、
設置場所に対して30°くらい傾いた状態をキープできるように、
角材に接着すると良い感じです。
基本的な作り方はこれでOKです。
後は、ニスを塗ったり、
ペンキで色を付けてみたりと思い思いの装飾タイプです。
我が子はデコレーションしていましたので、
完成した時には、ド派手なカレンダーとなっていましたが、
それはそれでアリです。
唯一、気を付けなければいけないのは、
板や角材を切る必要が出てきた時の作業になります。
のこぎり等で行うことになりますが、
ケガの危険性があるので、小さい子供は注意ですね。

永久カレンダーを自由研究に

By: Windell Oskay
我が家の話で恐縮ですが、
子供達は夏休みの自由研究に、
この永久カレンダーの工作を持って行ってました。
もちろん毎年ではないですが、
上の子が小学3年生で、
下の子が小学4年生だったかな・・・
自由研究と言っても色々あると思いますが、
ウチの子達は工作も対象だったので、作ったわけです。
なかなか永久カレンダーを作るケースというのは少ないみたいで、
二人とも、教室に飾ってもらってニンマリしていましたが、
自由研究に工作がOKならば、ピッタリだと思います。