ルーターを再起動する理由。ネット繋がらない時に効果的な方法。

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ルーターを使用していて

「ネットに繋がらない」
「回線が遅い」

って、なったことはありませんか?

そんな時の対処法として
ルーターを「再起動」すると良いって聞いたことはありませんか?

一度電源を落とし
もう一度再起動させることで
ネットが繋がるケースはけっこうあります。

なぜ再起動させると
再び回線が復活するのか。

そのことについて解説していきます。

ルーターの仕組み

ルーターとは簡単に言ってしまえば
ネットワークの中継を行う装置です。

複数のパソコンや
スマホ、タブレットなどの
インターネットへの接続を助けるものであり、

パソコンでインターネットへ接続をしようとした時には
パソコンだけだとどこに接続していいのかわからずに
道に迷ってしまいます。

そんな時にルーターがあると
「こっちだよ!」と呼びかけることにより

パソコンがうまくインターネットへ接続できるようになっています。

いわば、
ルーターはインターネット接続の道案内であり、
中継所の役割です。

もし、
インターネットへうまく接続できないとしたら
ルーターを再起動させると改善するかもしれません。

 

ルーターの再起動の方法

ルーター起動ルーターを再起動させる方法はとても簡単です。

ルーター本体のスイッチをオフにしてからオンに切り替える

ルーターの電源プラグを抜いてもう一度差し込めば
再起動の完了となります。

ルーターの再起動は
難しいというイメージがあったかもしれませんが
これだけで簡単に再起動ができます。

もし、
何らかの理由でルーターに触ることのできない場合には
パソコンからルーターへ接続して
「再起動」を選択することでも可能となります。

ルーターへの接続方法については
付属の取り扱い説明書をご覧ください。

 

再起動させる理由

「ルーターを再起動すればいいのはなぜ?」

と疑問に思うかもしれませんね。

ルーターを長時間しようしていることによって
ルーター自体の処理能力が下がってしまうことがあるのです。

その時にルーターを再起動することによって
ルーターの処理能力を回復させるために
再起動をさせる必要があるのです。

 

効果的な時間(電源切ってONにするまでの時間)

ルーターの電源を落として
すぐに電源を入れるよりも
少し待ってから電源を入れた方が効果的と言われています。

効果的な時間とはズバリ!

10秒間です。

ルーターの電源を一度切って
10秒待ってからもう一度電源を入れるのが 一番効果的です。

なぜ、10秒なのかというと

理由は2つあります。

1つ目は
電気機器に電源を入れた時に
一時的に流れる大電流(突入電流)を防止するための
プロテクターを冷やすためです。

2つ目は
電気エネルギーを一時的に蓄える容器の役割を持つ
コンデンサーと呼ばれるものがありますが、
コンデンサーから電気が完全に放出して
電気回路が停止するまでの時間が10秒間と言われているためです。

これらの理由から
ルーターの再起動の時間は
10秒間待つのが効果的と言われています。

もしルーターの再起動をしてみても
インターネットへうまく接続できない場合には
業者へ連絡してみるのが良いかもしれませんね。

とりあえず電源をオフにしてみましょう。

 

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