祭りで着る鯉口シャツとダボシャツの違いを解説!よく似てるけど何が違う?

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お祭りに参加する時、
格好良く決まっていると、力も入りますよね。

見慣れない人が見ると、
まったくバラバラに見えるお祭りのときの服装も、
実はベースはしっかり決まっています。

1つ大きなポイントになるのは、
鯉口シャツダボシャツですね。

どちらを選択するかは、
全体のイメージを決める大事な要素になります。

そこで、今回は、
この鯉口シャツと
ダボシャツについて簡単に解説しちゃいます。

どちらを着るかで迷っている方は、
参考にしてみて下さいね。

祭りでよく見る衣装


(上の画像は鯉口シャツです)
お祭りに行くと、
必ず見かける衣装があります。

これが鯉口シャツダボシャツです。

初めて見る方や詳しくない方には、
どっちがどっちか分からないかもしれませんが、
お祭りが盛んな地域では、
皆、想い想いの服装を持っています。

後程紹介しますが、
このシャツをベースに、
全体的なイメージを決めていくことになります。

地下足袋や半纏帯、手ぬぐい、鉢巻などを準備し、
衣装としては完成となります。

全部、1から揃えるとなると、
ちょっと費用もほうもかかったり・・・

でも、
借りた格好でやるのと、
自分の決めた格好でやるのとでは、
お祭りへ対する熱も自然と変わってきます。

お祭り好きな人が、
どうして格好にこだわるのか?

一度、自分の衣装を手にすると、
それも理解出来るのです。

鯉口シャツとダボシャツの違い

 

画像はダボシャツ(モノタロウから拝借)
あまりお祭りの用品に詳しくない方となると、
混同されがちなのが、
鯉口シャツとダボシャツです。

場合によっては、
鯉口シャツをダボシャツと呼んでいるケースもあります。

しかし、
鯉口シャツとダボシャツは、
まったく別ものであり、
同じものとして考えてはいけないものです。

では、どこが違うのか?

まず、1つ大きくあげられるのが、
そのデザインです。

鯉口シャツは、
鯉の口のようにすぼまっていることから、
こういった名前が付いています。

そのため、
着た時のシルエットとしては、
全体的にスリムな形となります。

これが鯉口シャツの特徴です。

それに対して、ダボシャツですが、
こちらも名前の通り、
ダボっとしたシャツだからダボシャツです。

鯉口シャツがスリムに着こなすシャツであるならば、
ダボシャツがダボっと着るのが正しい着方のシャツ
ということになります。

そのため、
ダボシャツを選ぶときは、
サイズも少し大きめのものとします。

間違っても、
ダボシャツはぴっちり着るなんていうことはしないようにして下さいね。

このように鯉口シャツとダボシャツでは、
シャツの形として、
そもそも大きな違いというものがあります。

そのため、
組み合わせるアイテムにも違いがあります。

全体的にスリムな着こなしとなる鯉口シャツは、
下のほうもスリムな感じでまとめる形となります。

細身の股引きなどが主流であり、半ダコを選ぶ人もいます。

更に股がけをつけるのも鯉口シャツの着こなしとなります。

全体的なイメージではありますが、
鯉口シャツのほうが、粋なスタイルとされており、
若いイメージととらえられることが多いです。

それに対して、ダボシャツのほうは、
下ももちろんダボっとしたもので揃えます。

このように
鯉口シャツとダボシャツでは、シャツだけではなくて、
全体的なイメージも大きく違ってくることになるのです。

そのため、
シャツだけでどうこうと選ぶのではなくて、
全体的にどのようなイメージにしたいか
というのを考えて決めると良いでしょう。

2つに共通して言えることは、
どちらも非常に着やすく、
動きやすいということです。

 

おすすめのお店紹介


お祭り用品を購入する際、
どこで買えば良いか分からない
という方がいるかと思います。

そういった場合は、下記の2つがオススメです。

橋本屋
http://www.hashimotoya-maturi.com/

すみたや
http://www.sumitaya.co.jp/

これらはどちらも
お祭り用品を扱うお店としては非常に有名です。

きっとお祭りが盛んな地域であれば、
店舗があるのではないでしょうか。

初心者の方が購入する場合、
注意して欲しいのは、
いきなりネットなどでは買わないことです。

先ほども説明したように、
鯉口シャツとダボシャツでは、
着こなしや必要なものについても、大きく異なります。

分からないことも多いと思いますので、
恥ずかしがらずに店員さんに1から教わると失敗することもないでしょう。

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