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餞別の相場というのはいくらぐらいになるのでしょうか?
あげる相手にもよるかと思いますが、
上司や部下、取引先やパート、身内など
それぞれの金額は把握しておきたいものです。
そこで、
今回はそういった餞別の相場について調べてみました。
餞別とは
餞別というのは、
旅行などに行く相手に対して、
ちょっとしたお小遣いのような意味合いで渡すお金のことを指します。
必ずしもお金である必要はないので、
モノの場合もありますが、
餞別と言えば、
たいていはお金のことを指していることが多いです。
昔は旅行などに行く際には
別れの印として渡していましたが、
今ではちょっとした気遣いのようなものとなっています。
餞別の渡すタイミングとしては、
人様々ではありますが、
下のようなタイミングで渡していることが多くなっています。
- 転勤する時
- 旅行に行く時
- 留学する時
こういった時にはお金もかかるので、
餞別としていくらか包んであげることになります。
相場はいくらぐらい?
餞別を渡す時に悩むのが
いくら渡すのかということです。
多すぎても少なすぎてもと
考え始めるとついつい悩み始めてしまいます。
そこで、
気になるのが相場ですが、
相手によって
おおよそ下記ぐらいが目安になっています。
- 上司 :3,000円 ~ 10,000円
- 部下 :5,000円 ~ 10,000円
- 取引先:3,000円 ~ 5,000円
- パート:3,000円 ~ 5,000円
- 身内 :5,000円 ~ 10,000円
ただし、
この金額はあくまで目安の金額になります。
行き先によってはもっと渡すこともあるし、
お互いの関係によって
さらに渡すことというのは十分にあります。
また、
職場などではみんなで集めて渡すこともあり、
この場合は
トータル金額としてもっと大きな額になることもあります。
餞別は相手への気持ちですので、
相場に縛られ過ぎることなく、
お財布と相談しながら渡すぐらい
に考えても問題ありません。
旅行の場合などは
餞別を渡す際に
相手が旅行に行く場合があります。
旅行も国内や海外など様々です。
その中でも
海外でアメリカなどの場合は
お金がどうしても特にかかります。
こういったところを見ようと思ったら
遠いですからね。
【ニューヨーク~タイムズスクエア~ 】
テレビではおなじみのタイムズスクエアですが、
アメリカの東海岸ですので、
かなり遠いです。
飛行機で
10時間以上かかるのではないかと思います。
これだけ遠くとなると
やはりお金もそれなりにかかるので、
餞別の額も増やしても良いかもしれません。
相場である程度の金額を把握しつつ、
相手の状況を見て、 上乗せ出来ると
餞別のあげかたとしてはスマートだと思います。
関連記事:「餞別のお返しのお礼状の書き方」